どうもどうもこんばんは。33女です。
やっと土日休みです。
でも体が慣れてきちゃって。うっかり明日も出ようかな、なんて考えてしまいました。
仕事も大事だけど、それはほどほどに。わたしは出来る限りのほほんと生きていきたい人間なのです。(散々動きまわったけど。)
ではタイトルの件。
みなさんシーグラスご存知ですか?
こんなの。↓(ハリネズミは関係ありません。)
要は海に捨てられた瓶ですね。
それが波や岩、小石なんかによって割れ、削られ、運ばれて、海岸に流れ着くと。
だから色合いとしては茶色のものが多いのですが。ちーーーっちゃい黄色のものもあるのがお分かりいただけるでしょうか。赤なんてレアです。見つかんなかった。
画像の物は乾いているのでザラザラですが。海岸に落ちている状態では濡れているので、よく見るときらきら輝いていてとても綺麗なんです。
去年海辺に遊びに行った際にシーグラスを拾う機会がありまして。
元々そういったちまちました作業はすきなので。
まーぁ拾うの止まんないよね。
同じように拾ってた人がいたんだけど、誰よりもわたしが拾ってたからね。延々。
で拾った欠片をコップにはっつけたり、粘土で成形したものに埋め込んでみたり。工作ですね。そんな楽しみ方がある、と。
と言ってもわたしは延々拾うのが楽しいので。工作には興味がないんですけど。やっぱりこのへんもマイクラと通じる部分がありますね。(ひたすら採掘がすき。)
一時期そうしてシーグラスに興味津々だったので。調べてたんです。
どういった場所にシーグラスが流れ着きやすいか、出来やすいか。
地元県内の海岸にアタリをつけ。
ってしてる内に別れちゃって行けず仕舞いなんだけどね。
別に一人で行ってもいいんだけど延々海岸をさらってる女一人、ってちょっとこわいかな、と。なんか心配されちゃうかな、と。
ちなみに小石とか砂利の多い海岸がいいそうです。あと波が高くなりやすい冬の方がいいとか何とか。
そしてふと。
これ作れんじゃね?要は摩擦で削れりゃいいんでしょ?とぐぐったところ。いるいる。自作してらっしゃる方。
もう見た目としては何ら変わりない。そりゃそうだ。削れりゃいいんだから。
でもねえ…。それは何か違うんです。
シーグラスを作るために瓶を割り。それをガロガロかき混ぜて。
確かにそれで出来はするでしょう。
ただそれには。
浪漫がない。
わたしが去年拾ったシーグラス。
それはもしかしたら。見知らぬ外国で腕毛ぼーぼーのおっちゃんによってうち捨てられた瓶で。
それが海流に乗ってどんぶらこ。どこかのタイミングで割れ。
最初は鋭かった破片が少しずつ削れていき。年月をかけて、指でなぞっても怪我をしないほどに丸くなり。
そうまるで人間のような工程をたどり。
ゴミでしかなかったそれが。わたしという一人の人間を笑顔にしてくれて。
シーグラスにはそんな浪漫がだねえ。(酔ってます。)
まあ結局その一回しかシーグラス拾いを出来てないわけです。
あと外国にはすごいポイントがありまして。
画像はめんどk重くなるのではりませんが。
是非とも「グラスビーチ」で検索をかけて見ていただきたい。
あ、カリフォルニアの方ね。
昔はそこがガラスなんかのゴミ捨て場にされていたようで。年月を経たいま。
シーグラス拾い、って言うかシーグラスしかない、みたいな海岸になっちゃってると。
有名になって結構採取されちゃったから、いまは少し寂しくなっているようですが。
もしわたしが行くようなことがあれば、バケツ携えてうきうきで探したいと思います。麦わら帽かぶって。潮干狩りかよ、っていうね。
先日のハイボールタワー崩壊然り。こんなどうでもいいことを一緒にやってくれる、もしくは許して見守ってくれる人がいいですねえ。
ほいじゃあ、またね!(ちなみにハイボール缶溜めすぎてとうとうおかあさんに回収されました。45リットルの袋が二袋パンパンになったよ☆)
↓よかったらぽちりんこ。↓