どうもどうもこんばんは。33女です。
今日の晩御飯は焼肉でしたうっぷ。還暦を迎えようというのにわたしの両親は元気です。(主に胃袋が。)
しかし親子というのは顔なんかの見た目が似るのはもちろんですが。最近特に思うのは匂い。匂いが似てきたなと。
着替える時に服が顔に当たると、昔嗅いだおかあさんの懐かしい匂い…。
もしわたしが人並みに結婚して子供を産んでいたのならば、きっとこの匂いは子供に受け継がれ。そうやって連綿と続いていく、いや続いてきた人間の歴史をおもいうかb…
ではタイトルの件。
昨日は会えないと思っていた隣県さんに会うことも出来。何をするわけでもないのんびりした時間でも心はうきうきするものです。顔は至って無表情ですが。
そうして楽しい時間は過ぎ。帰りはいつもの下道ドライブ。いくら運転が苦ではないと言え。2時間半から3時間ほどの運転は、やっぱり体力的には疲れます。
スマホナビを設定し終え、よし、と軽く気合いを入れ。
段々風景が見慣れてきたな、なんて思いながら隣県をぶんぶん走り。順調に地元県に入ります。
そうして後半の山道。また例のところ(不気味なところ)通るんちゃうの…と少し怯えつつ。
いい加減あそこの雰囲気をみなさんにお伝えするべく写真の一枚でも撮ろうかな…でもやっぱりあそここわい…なんて考えながら外灯も少ない道をひた走っていたところ。
暗い風景に、何かが浮かびます。
ん?…何だ気のせいか…。
あれ?また?何だ…?
あ…!
蛍やあー(*´∀`*)
思わず声に出ます。だって蛍だよ蛍。そりゃ車停めて隣県さんに電話します。
蛍見に行きたいねって話してたんですもん。この状況で軒並みイベントが中止になったので断腸の思いで諦めましたが。
いやー…綺麗だった…。
蛍本体はどうしても虫なので苦手だし触るなんてもってのほかですが。
やはりこうして暗いところ、まして外灯が途切れていた場所のため結構な暗闇で。
そんな場所で幻想的に光る蛍はほんとに綺麗でした。
そういえば行きの時に蛍観賞会中止、みたいな看板見たのこのあたりだったな、なんてことを思い出しながら。少しの間蛍観賞。
出来ることなら隣県さんと見たかったのですが。おそらく彼女はこの場所自体をこわがると思うので。(真っ暗)
今回はわたしだけの観賞ということで。
思いがけない嬉しい遭遇に、心まで蛍のようにふわふわしながら運転を再開したのですが。
そろそろ鹿出現ポイントだな…。
と思ったあたりで。
白猫さん登場。
結構なボリュームで
ねーこちゃん♡
と声が出ます。
またもや車を停め、さて可愛いお顔拝見。
と思ったらさささっと逃げてしまったので。
しょんぼりしながら運転再開。
次に遭遇しましたのは。
イタチか何かの粗挽きと言いますか何と言いますか…。ね…。
ソレを颯爽と避け…。
今日はよく動物に遭遇するなあ、なんて思っていると。
またもやねーこちゃん♡さっきと同じトーンで。
ただでさえ可愛いのに、おそらくこの子はまだ完全な大人じゃない。だって体が小さめ。
窓を開けても逃げなかったため、そっとドアを開け外に出ます。(はよ帰れ。)
すると少し移動する猫ちゃん。
よし、焦るな、と。
まるでおやつでも持っているかのような手つきで気を惹き近付きます。
また少し離れる猫ちゃん。
少し近付くわたし。
というのを3,4回繰り返したあたりでたーーっと逃げられます。
わたしは猫さんにすかれないなあ、としょんぼりしながら車に戻り。(真っ暗)
そう遠くなくなった家路を急ぎます。
やっぱり猫さんはさあ、うるさい人嫌いだもんねえ。じゃあわたし絶対だめやんなあ。
でも出来る限り静かに接するから、そのへんの努力も汲んでくれないかなあ。
と走っていると道の端にちょこんと座る子狐を発見。
やだ可愛いー(*´Å`*)
なんて思っていたらミンチじゃないタヌキにも遭遇。(ご臨終)
おお…もう…もう勘弁してくれ…もういい加減いやだぞ…と山道を抜け、その後は無事帰宅。
虫を落とすための作業をし。
やっぱり猫さんにすかれない事実に改めてしょんぼりし。
いいなあ、お向かいさん家。だって猫さん二匹飼ってる。
よくわたしの出勤を二匹で見守ってくれるけど。
でもまあいいもんね、わたしには隣県さんがいるもんね。というよく分からないセルフ慰めで自分を元気付け、この日は終了。
不気味な場所についての追加情報と言いますか。そんなのもあったのですが。それはまた、明日にでも…。
ほいじゃあ、またね!(ハードル上げた気がするけど大したことないよ!)
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