どうもどうもこんばんは。33女です。
仙道…かっこいい…♡
引き続きスラダンを読んでおります。(横になって)
わたしは陵南の仙道と海南の神がすきです。神ってほら、スリーポイントシューターの。
二人ともあっさり飄々みたいな感じが共通していますね。あと水戸もすき。水戸洋平。桜木の友達の。
ではタイトルの件。
わたしは誰かを自分の車に乗せた際、まずある行動を取ります。それは大事な人であればあるほど、行うことなのですが。
それが
鍵を閉める
ということでして。
やっぱりまずは驚かれる。驚く、ってほどではないのかもしれないけど。7,8割の方から何で鍵するん?と聞かれます。
もちろんこれには理由がありまして。
あれはわたしが20歳になって少し経った頃でしょうか…。(回想スタート。)
家が近い友達から、今日飲みに行くんだけど迎えに来てくんない?
そんなことを頼まれまして。
まあ、いいよ、と。引き受けたわけです。
いい時間になった頃、そろそろ来てーと連絡が入り。場所自体はそこそこ分かっている所だったので、特段トラブルもなく目的地に到着。
このビルだよな…?と様子をうかがいつつ、このへんなら停車しても大丈夫かな、という場所に車を停めようとします。そうしてゆるゆるとしていたところ。
わたしの前方に、真下を向いてこちらに歩いてくる男性がいることに気がつきます。
少し距離はあったのですがいかんせん真下を向いています。そして歩き方はとぼとぼ。
絶対こちらには気付いてないよなあ…トラブルになっちゃかなわん、ということで早々に停車。
するとこちらに気付く様子もなく歩き続けるおっちゃん。
おいおい…でもクラクション鳴らしたらそれはそれでいちゃもんつけられそう…とおっちゃんを見守ります。
そうして案の定、車にごつん、とぶつかります。
いやいやわたし停まってるからね、とおっちゃんの出方を待ちます。
すると。
おい、いま当たっただろ。
びっくりするようなことを言います。
ただわたしもこういった性格なので。
わたし停まっとったがな。あんたがぶつかってきたんやろ。
言い返します。
こうなると止まらない攻防。当たったのはそっちだ、の繰り返し。
ただ。
おっちゃんは酔っています。
当然ながらわたしはシラフ。
ラチがあかん、と思ったあたりで友達が登場。かくかくしかじか、と経緯を説明し。サクッと警察を呼ぶことに。
繁華街のため若干人も集まって来ますが、この状況では人がいてくれる方がありがたい。そうこうしているうちにポリスメンも到着。
さきほど友達にしたのと同じように説明します。
幸いなことに、ポリスメンは酔っ払いなおっちゃんとシラフなわたしを見て。ああ、わけー女が絡まれてるんだな、と判断してくれまして。
わたしは一応、と身分証明なんかをして。もういいよ、と。
その後も少しおっちゃんを見守っていたのですが。
野郎、名前すら明かさねえ…。
もうさあ…絡むんならわたしじゃなくて…。
あっちの黒塗りの車にしなよ…。
何で自分が勝てそうな若い女に絡むかな…。
なんて出来事がありまして。
それからというもの、何かあっても鍵さえしていれば何とかなる、と施錠するようになったわけです。
加えて昨今、煽り運転なんかでいきなりドアを開けられてしまう、なんてことも起こりうるのでね…。
斜め上の人にいつ出会うかも分かんないので、みなさんにも是非ドライブ中の施錠をオススメします。
ほいじゃあ、またね!(ただいま隣県さんとしりとり熱戦中。)
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