どうもどうもこんばんは。33女です。
帰ってきたらちょうどサプライズの花火が始まりました。
まさに一服しようと窓を開けた瞬間だったので、そのままほけぇ…と眺め。少しムービーを撮って隣県さんに送りました。
今年はヤツのせいで花火大会がことごとく中止になりましたが。何だかんだサプライズの花火をいくつか見れました。ほんとにたまたま。
何がいいってその心意気がいいですよね。花火師さんやその企画に携わったみなさんの。
世の中こんなだけど、少しでもみんなに届けたい。そんなことを考えると胸がじいん…とします。
ではタイトルの件。
今日はそんな花火の思い出を一つ。
上記のように見る花火もすきですが。自分でやるのもすき。それは子供の頃からそうで。
加えてわたし。
好奇心はある方。
それはすきなものに限ったことではなく。周りから見ると、そして時には自分でも。何でそんなことにそんな熱量を…?と思うようなことまで深く知りたがる時があります。
さて、その時のわたしが気になったこと。
コレとコレ、混ぜたらどうなるんだろう…(純粋な眼差し)
言わずもがな、花火を、です。
市販品の花火をいくつか用意し。
あるものは手持ちの至って普通なもの。
あるものは地面に置いてふなっしーよろしくブシャア!と火花が噴き出るもの。
これはこんな火花の出方をするものだな…これは段階があって、こうなった後にこうなるものだな…これは色が何色で…
自分の中の理想の花火をイメージしていきます。
そうして。
バラします。
花火の分解は非常に危険な犯罪行為です。決して真似をしないように!
準備した火薬を手にし。先ほどイメージした通り、空になった筒に詰めていきます。
まずはこれで…ほんで次はこれ…ヨイショヨイショ…
むちゃくちゃわくわくした覚えがあります。
ほんとに危険な行為なのでマジで真似すんなよ!わたしはバカなクソガキだったんだよ!
市販品として売られている筒花火。それを取り出して空にしたところで、詰められる火薬なんて大した量ではありません。
それでも子供なりに色々考え、一段詰める毎にぎゅっ、としたりして。
33女花火・初玉(?)、完成。(バカ)
もう心はウッキウキです。だって、あんな花火が出来るんだもん。
周りに何か物や人がいないか確認し。高鳴る胸をおさえ、着火。
すぐさまその場を離れ、ジジジ…と短くなっていく導火線を見つめます。
そうして導火線が飲み込まれ。ふ、とした瞬間。
ボンッ!
バララララララ。
ん?
あれ…?つ、続きは…??
少し待ってはみたものの、それから花火はうんともすんとも言いません。
一応ビビりながら近付き。そうっと辺りを見渡します。
そこで先ほど詰めた火薬が散らばっているのを確認し。
失敗した…(´;ω;`)
純粋(バカ)な子供です。
大人になったいまではどんなに危険なことか分かりますが。この時は、わたしの思い描いていた花火が出来なかった。それがただただ悲しかった覚えがあります。
でもね、そんな危ないこと(犯罪行為)しなくても。
元のが一番綺麗だから。
みなさんには間違ってもバラしたりせず、もう当たり前にそのままに。
ちょっとぐらい煙に襲われても(ドリカム)、そんな状況を楽しみながら遊ぶのが良いかと思います。
では念のため最後にもう一度。
花火の分解は非常に危険な犯罪行為です。真似すんなよ!
ほいじゃあ、またね!(マジでな!)
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