どうもどうもこんばんは。33女です。
少し九州から外れてはいるものの、台風の影響で今日の朝はなかなかの雨が降っておりました。一番激しいタイミングでは、おぉ…ワイパー意味ねえ…ってなもんでみんないつもよりゆっくりめな感じの車の流れ。
しかしそれよりも台風10号の方が心配されていますね。今週末にかけて影響が、なんて言われていますが。
そうなるとわたしの週イチの楽しみ、隣県DAYはあまり期待出来ませんねえ…。遠距離だとこういったこともあるでしょう…。
ではタイトルの件。
人って日常において選択を迫られること、あると思います。
それは人生をかけるほどの大事な選択から、明日の飲み会行くー?みたいなライトなものまで。強度はあれど、様々な選択をして生きていきますよね。
オッケー行く行くー♪と脊髄反射で返事出来るものから、ちょっと…断りにくいな…なんて時もあるかとは思うのですが。
わたしどうにも、断ることが苦手な人が苦手で。
しかし上記に書いた通り、断りにくい場合もある。それは友達だったりこいびとだったり、関係が近しければ近しいほどそうだったりもする。
これからも付き合っていきたい人だからこそ、断るにしたってどんな断り方だったら嫌な気持ちにさせないかな…。そんな風に頭を悩ませることもあると思います。
だからね、そんな場合は。まあ分かります。断るどころかちょっと無理してでも受けちゃうような。それはあくまでも、その人がこれからも付き合っていきたい、自分にとってどうでもいい人ではないから。そういう人のためだったら、ちょっとぐらい無理したい、って言うか無理が無理じゃなくなる。それもありがたい関係ですよね。
じゃあそれ以外、こう言ってしまえばちょっと寂しい気もしますが。自分にとってどうでもいい人。
とは言っても。わたしも色々を経て、人との繋がりは大事にしたい、なんて思うようにはなりました。ただそれ以上の、どうでもいい人。
前置きが長くなりましたが。
何故この断ることが苦手な人が、こうも苦手になったのか。きっかけは5年半の方です。
悪口だどうだみたいなことは書きたくないのですが…。彼女はいわゆる、八方美人なタイプでした。
悪いことばかりじゃないんだけどね、八方美人って。何言われてもその場では大概ニコニコしてるし。そうそう場の空気を乱すこともない。周りに不快な思いをさせるぐらいなら自分が我慢すれば…って思いもあるのでしょうが。
その後2人になってからマジあいつだるい、ありえん、みたいなことを言われると、じゃあちょっとぐらい不快ですよ、って意思を示せばいいのに…なんてことを思っていました。時にはそう伝えて更に不機嫌にさせてしまうというね…。
でもそんな日常的なちょっとしたことはさらさら流れていきます。まあ、そういう人なんだろうなと。いいとこでもあり悪いとこでもある。人間そんなもんだよな、と。見限るとかじゃなくてね。
ただそういった流れていくこととは別に。決定的に苦手になった出来事が2つありました。
5年半の方が車の買い替えを考えていた時。いま乗ってる車にどれぐらいの金額がつくかと査定に行ったわけです。
2人してふんふんほおほおと話を聞き、もちろんその場で売ろうとかそんなつもりはありません。しかしあちらも商売。結構ぐいぐいきます。
いまならこれだけ割増で~、すぐ売れますよ~等々。
5年半の方も一応断ってはいるのですが、そんぐらいじゃあ折れません。
そしてこの日、査定の後にご飯を食べに行くという予定でして。本来ならとっくに切り上げてお店に向かっているであろう頃合い。しかし5年半の方はいまだに断り切れない様子。この期に及んで、わらいながら。
彼女が断ることが苦手っていうのは分かっていたので、助け舟を出そうかとも考えたのですが。それまでの積み重ねと、彼女からのこれからはちゃんと断るという発言を受け。じゃあ、そう出来るってとこ見せてもらおうと。わたしは口を出しませんでした。
その後、数往復のどう?→ちょっと考えますのラリーを繰り返し。最終的に彼女がイラッとした感じを出したところ、ようやく向こうが折れてくれまして。
やっと…やっとご飯に行ける…という車中。マジ何なんあいつ。絶対あそこで売らんわ、みたいなことを彼女が言い。
こっちこそ何なん(´Д`;)
と思ったり思わなかったり…。
そんな出来事も忘れかけていた、別のある日。
新しく整体?整骨?院がオープン♪千円ぽっきりで簡単な施術をお試しいただけます♪
みたいなチラシが入っていまして。
おお、いいねこれ。行ってみたいね。良さそうだったら通うのもアリだよねと2人して早速GO。
受付の方に、チラシのこれをやってみたいと伝え。問診票を書いたり施術前の聞き取りに応じたり。
たまたま人手が空いていたのか、2人同時にスタートします。わたしの方が店長さんだったかな?
ぐぐぐっと押されてあああ気持ち良い…なんて感じだったり。
そう押されてもないのにあいててて!という感じだったり。
首をゴキャ!と鳴らされへひひひひ!なんて変な笑い声が出たり。何故か女性はそういう時わらう方が多いんです、なんてことを聞きへえ、と思ったり。
わたしの方が早く終わったため、待合室にて待っていると。オープンしたばかりの整体院、当然お客さんがほしい。次の約束を取り付けようとしてきます。
施術自体は良かったものの、ちょっと他の部分でう〜んと思っていたため、よくある断り文句で断ります。
先生:じゃ次いつにします?(当然な感じで)
33女:予定分からないんで帰って確認します(ほんのわずかな愛想笑い)
先生:あ、そうなんですね。このへんとか空いてますよ。
33女:や、分からないんで帰って確認してからにします。(愛想笑いが消える)
先生:そうなんですね。週イチぐらいで来てもらえるといいんですけど。時間は今日と同じぐらいだとこの日とかどうですか??
33女:いやだから確認しないと分かりませんって。(ちょいイラ)
というやりとりをしたところ、そこで折れてくれまして。引き続き5年半の方を待っていました。
彼女の方も終わると、当然先ほどのわたしのようなやりとりが始まります。
この日は?ちょっと分からないんで、を繰り返しますが、折れてくれません。彼女がニコニコしながら返答しているため、イケる!と思われたのでしょうか。
中々やりとりが終わらずまだぁ…?とは思っていましたが。わたしより多いそれを繰り返し、やっと終わり。ここでもまた、2人になってからマジうぜー、的な。
そりゃニコニコ返答してたらそうなるよ(´Д` ;)
別に5年半の方の愚痴を言いたいわけじゃないんです。
ただ日頃のそういった感じに加え、この2つの出来事によって、わたしは大なり小なり不快な思いをしました。
確かに断りにくいことってある。でも今回の人たちは、わたしというこいびと、いわば大事な存在に。嫌な思いをさせてまで断れない、そんな大事な人なの…?という風に思いました。
わたしは1ミリも八方美人ではないので、んな時はズバン、と断ります。そんな風にしてると向こうもイケる、と思うだろうし。イケちゃうつもりもないのにそう思われてやりとり続くのも不毛だし。何より大事な人に不快な思いなんてさせたくない。
大げさかもしれませんが。信頼が揺らぐんです。まだわたしがいる時ならいいのでしょうが。変にニコニコ対応してると、勘違いさせちゃうこともあるよ、と。
だからやっぱり、わたしは断る。ズバン、として微妙な空気が流れることもあるかもしれない。でもそんなこと、大事な人に不快な思いをさせることに比べたら屁でもないわ!
というお話。
ほいじゃあ、またね!(だめだどう書いても愚痴っぽくなる…_| ̄|○)
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