どうもどうもこんばんは。33女です。
今日はだいぶ帰りが遅くなってしまいました。がっつり残業してきましたよ…。
でも明日締め切りの仕事もまとまり、これで早出をせずに済みそうです。今日の途中まではほんとに危うかった〜…。
そういえば先週の隣県さんとの逢瀬について何も書いていませんでした。まー何事もなくいつものようにキャッキャキャッキャしていまして///特筆することがなかったんですよねえ。
行きの道中鹿がしんでたぐらいで。
いやいや。さすがに鹿はびびる。何か大きめの動物轢かれてるな、たぬきかな?なんて思いながら近付いたら鹿だもん。いやでけえよ、って。
でも鹿ってちょっと撥ねられたぐらいじゃそのままピョンピョン逃げるもんなんですけどね。余程当たりどころが悪かったか、モロにドーンといっちゃったか…。相手の車も結構ダメージおってそうですね。
その前には猫さんも轢かれてたし…。よりにもよって顔がうまいことこっちを向いててばっちり目があいました。
猫さんが轢かれてる!と気付いた瞬間もおおおごめんんん!!なんて謝っていました。決してわたしが轢いたわけではないのに。
あ、轢かれた猫さんと言えば…。
楽しい話ではないので見たくない方はここでブラウザバックしてね。
わたしが20代後半の頃、お出かけのため車でブゥーン。まだ家から近い場所、道の感じは分かっています。
何を意識するでもない通りをくだっていると。道路の真ん中に何かが落ちています。
猫ちゃんだ!!
すでに轢かれているのか、横たわったまま手足をバタバタさせています。ちょうど道路の真ん中だったため、特段ハンドルをきらなければ避けていけるような感じ。
わたしも一瞬驚いたものの、避けるでもなしに避けていきます。
通り過ぎた瞬間から、どうしよ、戻らなきゃ。真ん中とは言え、このまま置いといたら絶対轢かれる。
…でもすでに轢かれてた。だいぶ怪我してるよな。病院連れてくとそれなりに費用もかかるだろう。
その後飼うにしたって、何か後遺症が残って大変かもしれない。
でも、だからと言ってこのまま見捨てる…?
その時、頭に先程の手足をバタバタしていた猫ちゃんの映像が浮かんできます。
よし、もーいいや。戻ろ。
何だかんだこの間2秒ほど。こんな時の人間の脳ってすごい。
すぐさま横道に入り、わたしの考えうる最短のルートでその場所に戻ります。
道路の感じを思い浮かべ、車を停めるにしても気をつけなきゃいけない。スペース的にはあそこに停められるかな、などと考えながら。
すぐに到着したのですが。
だめだったんだよねえ。
ついさっきまで手足をバタバタさせてたあの子は頭が潰れちゃってて。全然動かなくなってた。そりゃそうだよね。頭が潰れたらどんな生き物だってしんじゃう。
ほんとに申し訳なくてねえ。気付いたその瞬間に戻れば、違ったかもしれないって。わたしがうだうだ悩んだ2秒がなければ、すぐ車を停めていれば。あの子の頭は潰れずに済んだかもしれない。
って考えると泣くよね。
少しそのあたりでズビズビグスグスしたのですが、このままにしておくのも忍びない。取りに来てもらわなきゃ。
ゴミとして燃やされるのも嫌だろうけど、このまま轢かれ続けるのはもっと嫌だろう。少なくともわたしだけは、きみのことをゴミとして燃やされる、なんて思ってないから。と自分を納得させ。管轄の清掃局?に電話。
どこそこのあのへんで、道がこんな感じの。ローソンがあって、なんて感じで伝えると、相手のお兄さんはああはいはいあそこですね!すぐ向かいます!と答えてくれ。その感じの良さで救われた部分はありました。
それにしても大変な仕事だよねえ。目を背けたくなることもあるでしょうに。やっぱり仕事となれば慣れていくのでしょうか。わたしはメンタル壊れそうなので無理です…。
そんな出来事があった数年後くろさんと出会うわけですが。
あ、くろさんって何じゃい、という方は記事の下の方にある検索窓から、たのしいきぶんにならないはなし、というのを検索してみてください。今日はリンクを貼る元気がありません…。
上記のことがあり、くろさんと出会って。その子の分まで、じゃないけど。絶対しあわせにしてやる、と思っていたのですが…。そううまくはいかないみたいですね。
だからNNNさんはウチに猫さんを寄越してくれないのかしら。あいつんとこはダメって判断されたのだとしたら悲しいなあ…。
決めつけて落ち込むのもなんなので、まあのんびり待っておくことにします。
図々しくも希望を言わせてもらえるなら、サビ柄か黒猫さんでお願いします、ってことで。
ほいじゃあ、またね!
↓よかったらぽちりんこ。↓