どうもどうもこんばんは。33女です。
土日の続きです。何ならまだ土曜です。
腹もパンパンになり、だらだらと片付けを始めます。
花火終わりに荷物を運ぶのも大変だろうとまずは撤収を優先することに。
ガシャガシャとコンロを持ち、隣県さんはあたりを照らし誘導してくれます。
途中、おお、この暗がりだと危ねえ…!みたいに道が途切れているようなところがあり、こっちから渡れるよと言う隣県さんに着いて行きます。
コンロを洗うのは帰ってからでもよかったのですが、次の日も車行動のためそのまま載せっぱなしというのは憚られたのです。
同じように食器なんかを片付けるために来た人たちに混じり、がじょがじょと洗い。サイズ的にコンパクトなコンロなのでそこまで手間はかかりません。アルミを敷いていたので底の汚れもほとんどなし。
よいっ、よいっ、と水を切り、再び暗がりへ。
海岸沿いには早くも花火を楽しむグループ。
打ち合げは禁止だっつうのにパンパン打ち上げ、ここでの花火が禁止になったらどうすんだ、と2人でぷりぷり憤りながら歩きます。
あ、あそこだ、と自分たちのスペースに戻ってきたところ。ゴミ袋のあたりで何かが動きます。
猫ちゃん!!!!!
と声を発した時には暗闇に消えてしまいました。何かいるって言ってくれてたらとっといたのにねえ。
行きの際歩きづらかったふかふかの道。いまはすっかり日も落ち、その時より気を付けなければいけません。2人で連携を取りながら駐車場へ歩きます。
昼間着いたばかりの時はたくさんあった車も、この時間になると数えるほどしかありません。キャンピングカーにお泊りのファミリーもいたりして、なるほどそのパターンか、それも楽しそうだね、なんて思ったり。
そうしてキャリーに積んだ荷物を半分ほどその場におろし、車に載せるため
どっせええええい!!!
と持ち上げます。荷物を半分ほどおろしたとは言え、おそらくこれを隣県さんが持ち上げるのは無理。わたしの体、そこそこ丈夫に出来てくれててありがとう。おかあさんの骨太な感じ、たぶんわたしは受け継いでいる。
花火に使うのはこれとあれと、と準備をし。先ほどまでわたしたちが過ごしていたスペースを通り過ぎ海岸へと歩きます。
先ほどの打上げ花火グループとは違うグループも花火をしています。他にも結構ガチ目の焚火をしている方たちもいて、街灯がなければ真っ暗であろうこの場所。
そうか、だから昔は火が神聖視されていたのだな、とどうでもいいことを考えつつ。ここにすっか、と腰を下ろします。
目の前に広がる暗い海。昼間わたしたちが歩いたそこは、すっかり潮が満ちています。
用意した花火は
160本入り。裏にもあります。
事前に打ち上げ花火はダメということが分かっていたので、全て手持ちの花火です。
…うん、ちょっと多いかな?とは思いました。
BBQの際隣にいたファミリーが60本入り、みたいな花火を外に立てかけていて、よかったら交換しない??と声をかけようか迷いました。
テープで留められていてその都度外すのが面倒そうだったので全部外します。
そして混ぜる。(風情)
ワクワク。
シュバッ!
隣県さんはこわいとのことで片手で楽しんでいます。
でもほら見て!
こわくないよ!
こんなにも!!
楽しいよ!!!!(わたしがな)
隣県さんが勇気を出してくれました。
普通に綺麗ですね。奥に見える炎はガチ目な焚き火グループです。
やっぱり大人はしっとりと線香花火ですよね…。
子供はワーワーした花火でもやっときなさい。
あっ…
隣県さんの線香花火の持ち方が特殊。
後ろの手はピントをあわせるために添えてくれています。YouTuberがやるみたいに。
しっ……とり…
160本という大容量を2人でこなし、BBQに続き花火も大満足。
ちなみに片付けの際バケツに入れた花火のカスをガバッと掴んだら一塊りに取れてかき揚げみたいになりました。
しかしこう。
何だこのリア充っぷりは。
こわい!あまりにしあわせだと振り幅がこわい!!わたししぬんじゃなかろうか…。
今日日曜日のことまでまとめられるかな?と思ったのですが。やっぱり長くなりそうなのでまた明日にしたいと思います。
花火もしたことですし、夏を終えられた感じがします。
ほいじゃあ、またね!
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