どうもどうもこんばんは。33女です。
腰が…
腰が限界…。
そりゃそうです。毎日何時間もデスクワークしてりゃ腰に負担もきます。一時期よかったんですけどねえ…。ちょっとよくなったからってサポーターをつけなくなればこれです。またサポーター生活に戻りましょうかね…。
ではタイトルの件。
わたしずっとひっかかっていることがありまして。
それが湘南乃風さんの純恋歌。説明不要なほど有名な曲ですよね。
目を閉じれば億千の星〜♪
(うんうん、情景が浮かんできますね。)
一番光るお前がいる〜♪
(やっぱすきな人はね、星が億千あろうが特別輝いて見えるって言うかね。分かる分かる。)
初めて一途になれたよ〜♪
はいちょっと待って。
ちょっと待ってちょっと待って。いま、何と??
初めて、一途になれたよ。そうおっしゃいましたか?
うん、一旦落ち着こう。わたしの誤解だったらいけないからね。
えっと、この初めて一途になれたよ。この言葉の意味。これは、
いままではどんな女と付き合ってもどこか本気になれなくて。不埒だったこともある。
でも何でかお前には、一途になれた。こんな俺が、初めて一途になれた。
そういった意味での、初めて一途になれたよ、でよろしいでしょうか?
いやいやいやいや…
こちとら35年一途やってんだけど。
むしろね、不埒だったことが一度もないわけ。時に重いなんて言われることもあるわけ。
でもね、何でか世の女子がキュンとするのは初めて一途になれたパターン。
いままで本気になれなかった彼が何でかわたしには本気で。一途で。そうなるとやっぱり特別感みたいなのが湧いてくるのでしょうか。
でも待って。
一途である、なんてさ。言葉にするまでもなく当たり前なわけ。わたしなんてちょっと他の人向いてもいいよって言われたって、それはもうハチより忠犬なわけ。尻尾振ってるわけ。表情こそないけれど。
これはもうアレよ。
不良がたまにいいことすると普通の人がやるより良い人に見えるやつ。
何で??おかしいやん??
普段はタバコすぱーってしてさ、そのへんに捨てちゃったりする不良がさ。
ちょっと雨に打たれてる子犬を構おうもんならそれを偶然通りがかった女子が見て彼の意外な一面にドキッとしたりするわけ。
でもさ、考えてもみてよ。
かたやタバコも吸わず、たまにゴミとかも拾っちゃう。そうやって真面目に生きてる人だって、雨に濡れてる子犬がいたら構うよ。わたしだって構うに加えて親犬…って周り見渡すよ。下手したら連れて帰るかもしんない。
じゃあ評価されるべきはこっちじゃね??
普段真面目に生きて、その上で子犬にも優しい。何も迷うことないじゃん。
初めて一途になれたよりずっと一途な方が評価されるべきじゃん!!!!
…取り乱しました。
そうは言っても、キュンとくる女子の気持ちも分かる。
わたしもマンがたまに普通の対応してると お、たまにはやるじゃん、なんて他の人よりいい風に思えちゃう。
でもね?
忘れちゃいけない。
不良より、普段から真面目に生きてる人。
マンより、他の社員さん。
初めて一途になれた人より、一途がデフォルトの人。
後者の方が、ずっとずっと価値のあることを。
そうやって普段から頑張ってる人を大事にしたいなと。純恋歌を聞くたびそんなことを思うのでした。
ほいじゃあ、またね!(だからわたしだってちょっとぐらいモテてもいいはず…(´・_・`))
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