どうもどうもこんばんは。33女です。
ようやっと仕事がひと段落しました。月の中でも1番気を使う、と言っても過言ではない業務だったので肩の荷が下りました。
12月1月は特別忙しい月ではあるのですが、あとは鼻でもほじりながら業務に勤しむとします。
加えて個人的な用事でも最近バタバタしていたのですが、こちらも同じタイミングで落ち着きました。あとは鼻でもほz
ではタイトルの件。
我が家に不定期で訪れる茶トラのみーちゃん(仮)。正確には茶白トラなのですが。
その体格から醸し出される風格はボス猫、という言葉がピッタリ。
そんな彼(?)と先日膝を突き合わせて刺身を食べた際、こんなことを教えてくれました。
33女「刺身美味しいね。鯵の刺身って人間の世界ではリーズナブル、つまりお求めやすいものなんだけど、こんなに美味しいものだとは思わなかったよ。」
みー(仮)「確かにうまい。今までにも他の下僕から刺身を出されたことはあるが、これはなかなかだ。お前これはどうした?」
33女「これはね、わたしが釣ってきたんだよ。さっきまで海の中にいたの。だから新鮮で美味しいよね。その釣り場には猫さんがたくさんいてね。みーちゃん(仮)と同じ茶トラの猫さんもいるんだよ。」
みー(仮)「そうか、それは新鮮だな。道理でうまいわけだ。そこにいる同志も同じように魚をもらっているのだろうな。」
33女「そこの猫さん達はみんな丸かじりだけどね。みーちゃん(仮)が食べてるのは刺身にしてあるから食べやすいでしょ。」
33女「あ、そういえば。この前話した茶トラさんだけど。まだ帰ってこないみたいなんだ。楓屋さん(id:kaedeya)って飼い主さんが心配しててね。もう伝えてくれたかもしれないけど、またどこかで話すことがあったらよろしくね。刺身代ってことでさ。」
みー(仮)「この前言っていた同志だな。まあ、猫にも色々とやることがあるからな。それに話を聞くにそのダイちゃんってやつは面倒見のいいヤツなんだろ?用事が終わったらそのうちふらっと戻ってくるさ。猫は薄情なんて言われるが、なあに、餌を出す下僕のことはちゃんと大事にするもんさ。」
33女「そうなんだよねえ。すごく優しい猫さんみたいでさ。もふもふ加減ではみーちゃん(仮)といい勝負かもしれないよ。」
みー(仮)「……これはあまり話せないことなのだが。うまい刺身への礼の一つとして教えてやろう。
我々猫には連盟というものがあってだな。
黒猫には黒猫の、サバ猫にはサバ猫のそれがあり、全国全ての猫がもれなく所属しているものなのだ。
もちろん俺も茶トラの、全国茶トラ連盟、略して全茶連に所属しているのだ。」
33女「全茶連…。そっか、全ての猫さんが所属してるならダイちゃんも所属してるってことだよね。」
みー(仮)「それは間違いないな。そしてあくまでも全茶連は、だが。
年に2回、幹部が集まって開かれるお茶会と呼ばれる会合があるのだが。
…まあ俺は幹部ではないから大したことは出来ないが、日も近いことだしツテを通じてそのダイちゃんってヤツのことを話しておくとしよう。」
33女「…(一気にマダムみたいな雰囲気になった…。)
うん、ありがとうみーちゃん(仮)。また刺身食べにきてね。」
みー(仮)「うむ。ではそろそろお暇しよう。」
33女「ばいばーい。」
33女「あっ!!この前のねこじゃらしのおもちゃかえしt……
…もういねえ…。また今度でいいか…。
そんなわけで全茶連の中でも情報共有してくれるとのことなので、わたしは大丈夫だと信じています。なんたって全茶連ですからね!
ほいじゃあ、またね!
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