どうもどうもこんばんは。33女です。
大きめの仕事が1つ終わった!
あーぁこれで肩の荷が…と思ったらあと2つ大きめの仕事があるのでまだ両方ともふさがっていますね…くそう…いやでも……あたい頑張る…!
そして隣県さんとの1年記念日には美味しいものを…🤤
ではタイトルの件。
そんなキャッキャウフフな妄想のあとに話すのは少し躊躇われるのですが、みなさん「死体農場」というものをご存知でしょうか。
何だ何だ、映画のタイトルか、それとも小説のタイトルか。そんな風に思われたでしょうか。
いえいえ、こちらアメリカに数カ所設置されている、文字通り死体の農場、ボディファームと呼ばれている施設なのです。
ではこちらの死体農場で一体何が行われているのかと言いますと…
死体がどのように腐敗していくのか、その過程や結果を研究しているのです。
そう、研究と言うだけあって、こちらは大学によって設置されている立派な研究施設なのです。
じゃあ何でそんな研究を…というのは。
こちらに配置されている数十体の死体、献体によって提供されたものなのですが。
ある死体は野ざらしに。
ある死体は日の当たらない場所に。
またある死体は鳥に突かれないようにゲージに入れて。
死体を様々な環境に置くことによって、それぞれがどんな腐敗の進み方をするのか。そしてその結果は実際の殺人事件や事故の死亡推定時刻の割り出しなどに利用され、それらは法医学の進歩のために行われている立派な研究なのです。
カラスはまず目玉を突くんだな。森の中にいるこの微生物の影響を受けると死体はこんな風に腐敗、分解していくんだな。こんな時間の違いがあるんだな。
他にも死体の置き方で被害者と加害者の関係性が窺えたり、そうやって集められたデータが実際の事件の参考にされているというわけです。あと警察犬の訓練にも利用されているようです。なるほどねえ🤔
あ、ちなみに検索するとモザイクがかかっているとはいえ死体の画像が出てくるのでその際はご注意を。
冒頭に数カ所と書きましたが、アメリカって国土広いよね。暑いとこ寒いとこ、気候が結構違ったりするよね。
だからそのためにはいろんな土地のデータが必要で、そのために国内のそれぞれの気候の場所に設置しているのだとか。
他にも死体が植物に及ぼす影響なども研究しているようで、こう言うと語弊があるかもしれませんが、すごく面白いなと。
この研究はまだ始まったばかりなのでこれと言った成果はないようですが。
もし死体が植物に与える特徴的な影響、例えば普通だと緑の葉っぱが赤くなるとかね。そんな影響を見つけることが出来れば、埋まっている死体を発見出来るんじゃないか、とかね。
いくら何でもその影響が半永久的に残るとは考えにくいですが、研究としては意義があるものかなと。
日本ではまず倫理的な問題で考えられないこの死体農場、興味のある方は検索してみるのもいいかも…?その際は自己責任で…。
ほいじゃあ、またね!
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