33歳で5年半付き合った恋人に振られて頭がおかしくなった女。の、ブログ

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576 伝説さんファイナル。

どうもどうもこんばんは。33女です。

 

 

 

 

中々戻ってこない伝説さんの身を案じていた時かかってきた電話。その相手とは…!?

 

 

33「電話、誰だったんですか?伝説さん?」

 

上司「伝説さん……

 

 

 

 

の娘さん。」

 

33「あ、娘さんいるんですね。でその娘さんが何で?」

 

上司「うん…。伝説さん、書類揃える為に目的地には着いたみたいなんだけど、パーキングの使い方が分からなかったみたいで。

たまたま娘さんがその近くに住んでるってことで電話したみたいなんだよね。で、娘さんが使い方を説明したんだけど、どうも分かってないっぽくて、じゃあそこ行くから待ってて、って。」

 

33「ふんふん。」

 

上司「合流したはいいけど、どうにも心配だから会社まで自分が送って行こうと。だから伝説さんに会社までの道を聞いたんだけど。

 

 

 

 

分からないって。」

 

33「……。」

 

上司「ってことでさっきの電話。会社までの道教えてくれって。」

 

 

 

わたしたちにはある考えがありました。

それはかなり最初の頃から浮かんではいたけど、その時はまだそこまで深刻なレベルでの考えではなくて。でもこの頃には、もう確信レベルで。

きっとみなさんにも浮かんでいる考えだと思うのですが。

 

 

 

 

 

ボケてね?

 

医者でも何でもないわたしたちがそんなこと言えないな、って。失礼だよな、って言わないようにしてきたけど。これはもう、さすがに誤魔化せるレベルじゃない。

となると仕事どうこうの話じゃないため、奥さんに連絡を取ります。

普段の生活がどんな感じなのか、何か変わったところはないか、など聞いてみたのですが。

 

特段変わったところはないですけど…

 

みたいな返事で。

マジかよ…とは思いつつ、ここ数日の会社での出来事、認知症が疑われるのでは…?ということをオブラート2枚ぐらいに包んで伝えます。

そしてかかりつけの病院に行くことを勧め、一旦話は終わり。

 

 

〜数日後〜

娘さんからその後についての電話がありました。

あれからかかりつけの病院でちょっとした検査をしてもらったところ、軽く認知症が出てるかな?みたいなことを言われたと。

 

 

 

 

いや軽くじゃねえだろ

 

とは思いつつ。

もしかすると、奥さんの言ってた特段変わりない、というのも本当なのかもしれない。

普段の生活なら、まだ伝説さんは送れていたのかもしれない。

たまたま仕事をしようとウチに来て、普段はしない、慣れないことの連続で。そうなると、対応出来なくて。認知症の症状が目に見えて出てきたのかもしれない。

 

…でも奥さんが気付いてたという線もあります。

というのが、仕事どうこうじゃないからと奥さんに連絡をとった時。

こうこうこういうことなので、奥様の方から話をしてもらえませんか?みたいなことを言ったんです。まだ数日そこらしか関わってないわたしたちに言われるより、奥さんに言われる方がいいかなと思って。

すると、

 

ああ、会社の方から言ってください。でないとあの人、聞きゃーしないし。

 

みたいな発言が。

 

田舎の、まして高齢の男性。女房の言うことなんかハイハイ、みたいな。悪い意味での頑固な人も多い。

ボケてるのには薄々気付いているけど、わたしから言ったって無駄だし。さすがに会社の人(他人)に言われたら聞くでしょ、という意味での発言かな…?と。

 

それからは伝説さんが受けた研修時間分の時給を払い、以降どうしているのかは知りません。

 

別にね、ボケじじいのとんでもエピソードを書きたかったわけではないんです。

 

 

 

…いや嘘、ちょっと書きたかった。みなさんにわらってもらって、あの頃のわたしたちのドタバタを昇華したかった。

でも何よりわたしがひっかかったのは、上記の奥さんの発言。

薄々気付いてはいる(かもしれない)けど、自分が言ったって聞かない。だからほたってる。

 

うん、田舎の頑固じーちゃんの対応って大変だと思う。

でも伝説さんは車も運転して、それはかなり危なっかしい。最悪単独での事故ならまだいいけど、もし人を巻き込むような事故を起こしたら…?そんな危険性があることをほたっとくのか…?と。

 

実際ね、伝説さん…

 

 

 

 

車ぶつけてたの。

 

会社の駐車場のブロックんとこに。停める時に。しかもね、気付いてないの。

 

高齢になって、運転が危なっかしくなって。免許返納の動きも出てきたよね。

でも、分かっちゃいるけど。それでも車が必要な人たちもいる。交通の便がどーーにもなんなくて、自分で運転しなきゃって人たちもいる。

だから行政がどうとか、みなまで書きませんが。そういったことを考えるきっかけにもなったという出来事でした。

あと伝説さんだけじゃなく、程度はどうであれ認知症を発症してるけど気付かれないまま、みたいな人も潜在的に結構いるんでしょうね…。

 

わたしの両親は幸いにもまだシャキシャキしてて。でも、いつどうなるかなんて分かんないんだよね。

まだそんなこと考えるの早い、じゃなく。いつか来る時のために、そんなことまで考えた、とある会社での出来事でした。

 

 

 

ほいじゃあ、またね!

 

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